住宅・建築書店

パリのﾊﾞｽﾙｰﾑ
まさに求めていた写真集を購入出来、感激しております。 とても綺麗な本です。
しみじみします。
期待し過ぎたせいもあり、最初パラパラ見たときは、正直イマイチだったのですが…。でも、バスルーム作りのエピソードをじっくり読みながら写真を眺めると、最初の印象と違って、１つ１つの写真が味わい深く見えてきました。さりげないアイテムへの愛しさも伝わってきます。クリエイターのバスルームにしては、意外と素朴な印象を受ける部屋もあるのですが、こだわりと思い入れはやっぱりすごい！個人的には気に入りましたが、日本のお風呂のインテリアの参考になるか、万人受けする内容かとなると微妙に思えるので、星４つかな。
バスルームにも美意識
まったく別の世界のお風呂を覗いた小さな写真集。
タイルの色合いが気に入らないといって、自分で取り寄せ改造するなんて日本の賃貸ではとても考えられない。蛇口やダストボックスにまでその手を緩めない、フランスの芸術家たちの美意識の高さに驚きです。
いつか自分のお家を持ったらこんなお風呂にするぞと考えながら楽しんでいます。
憧れ！！
バスタブ･洗面台･その周りのアイテム、装飾品･･･とにかく素敵です。
日本人と違い「お風呂場」はなく、もはや部屋にバスタブ置いてるという感じ。インテリアもすごいおしゃれで、こんなお風呂入ってみたい！と思ってしまいます。
まるで映画にでてくるようなバスルームが数多く紹介されてます。

あちこちにさりげなく置かれてるグッズも可愛くておしゃれです。
このシリーズ、いろんな国でバスルーム出してほしいです。
アーティストのアートなバスルーム
最先端のファッションや芸術の発信地として知られるパリ。この本はそんなパリのバスルームだけに焦点を当てた珍しい本。インテリアデザイナーの、さすが！と思わせる個性的なバスルームは、空間自体がすでに芸術作品のよう。光と色彩の豊かなバスルームの数々は、眺めているだけでうきうきしてしまいます！

children's spaces だけれど・・・
たくさんの大好きなものたちと一緒にステキに暮らしていきたいと思っている人には、大人の部屋づくりの参考にもなる本です。いろいろなものとさよならしなくても、すっきりとした、しかもほっこりと和めるような部屋がつくれるんだというよい例がたくさん紹介されています。お気に入りと離れたくないのは、大人もこどもも関係ないんですよね。

見た目だけでなく、実用性のあるアイディアが豊富なのも好感がもてます。