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[ 単行本 ]
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沖縄田舎暮らし―自然・人々とつながる人生創造
・浅野 誠
【アクアコーラル企画】
発売日: 2007-04
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
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中古価格: 979円〜
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・浅野 誠
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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私の田舎暮らしと魚釣り―マージナル・ライフの実践
・岩井 昭
【文芸社】
発売日: 2006-03
参考価格: 1,785 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 973円〜
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・岩井 昭
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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丸屋米子のパッチワーク仕事―パッチワークの醍醐味
・丸屋 米子
【日本ヴォーグ社】
発売日: 2007-01
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 927円〜
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・丸屋 米子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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田舎暮らし大募集 緑の編
【田舎暮らしネットワーク】
発売日: 2000-04
参考価格: 1,600 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 914円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ベニシアの京都里山暮らし ―大原に安住の地を求めて Venetia's Kyoto Country Living
・ベニシア・スタンリー・スミス Venetia Stanley-Smith
【世界文化社】
発売日: 2009-04-04
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
Amazonポイント: 11 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 900円〜
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・ベニシア・スタンリー・スミス Venetia Stanley-Smith ・写真家=梶山 正(かじやま ただし)
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カスタマー平均評価: 4
丁寧な暮らしぶりが伝わるエッセイ ベニシアさんの2冊めの本。自然に寄り添いながら、丁寧な暮らしをしているベニシアさんの生き方が伝わってきます。エコ、ナチュラル生活、ハーブ、と言ったキーワードに心惹かれる人に、お薦めします。
1冊めの『ベニシアのハーブ便り』と内容的に少しかぶるところがありますが、ベニシアファンなら、買って読みたい一冊ですね。
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[ − ]
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田舎暮らしの探求 (1984年)
・高橋 義夫
【草思社】
発売日: 1984-10
参考価格: 1 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 899円〜
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・高橋 義夫
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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番外・百姓志願「花」―デジカメで撮った田舎暮らしの365日
・中村 顕治
【自然食通信社】
発売日: 2001-03
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 2,310 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 885円〜
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・中村 顕治
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カスタマー平均評価: 0
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[ 雑誌 ]
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自休自足 2009年 04月号 [雑誌] vol.25
【第一プログレス】
発売日: 2009-03-03
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 980 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 849円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 雑誌 ]
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田舎暮らしの本 2007年 08月号 [雑誌]
【宝島社】
発売日: 2007-07-03
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 820円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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素朴だけでない田舎暮らしの馴染み方
・扇田 孝之
【現代書館】
発売日: 2006-03
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 805円〜
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・扇田 孝之
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カスタマー平均評価: 4
第二の人生、田舎暮らしの鍵を知る著書 本著のあとがきに出版の動機になったことが次のように書かれている。
「・・・30年の信州生活で、現代日本に秘境などどこにもないと確信した。かれらが「秘境」と呼んだところには昔から人々の生活があり、今も当たり前のように生活が行われているのである。また、田舎といえども「生活」の場である。当然のことだが「素朴」な人間関係だけではありえず、さまざまな矛盾が行き交い、ぶつかり合っている。都会も田舎もないのである。そのすべてを丸ごとすくい上げた「地域」の有り様、暮らし振りが書けるのなら、本にする意義がわずかばかり残っているような気がしてきたのである」
正直なところ著書の「田舎暮らしの馴染み方」という題名から気楽に読み始めた。しばらく読み進めるうちに題名との違和感を覚えた。ある種の文明論的な内容でもあるのだ。
時には映画「三丁目の夕日」が田舎から都会に出た少女の物語なら、逆に都会から田舎に移り住んだ戸惑いの物語でもあるように感じた。
田舎に育ち田舎に住む身からすると田舎の良さといやらしさが実によく描かれていると思う。
田舎はよさであると同時に、自我を鎮めないと生きにくく、軋轢をうむ。
田舎人の人の良さとは、田舎の暗黙の共同体のおきてを受け入れた場合であって、おきてにそぐわない自我の主張はよそ者排除の論理にさらされる。
さすがに長い田舎住まいの経験が見事にそこを描いている。
じっくり読みこなすことで、田舎暮らしのユートピアを勝手に頭に描いている
団塊のおじさんたちに貴重な情報をもたらしてくれるだろう。お勧めしたい。類書にない田舎暮らし成功の鍵が詰まっている。
地域活性化のヒントが見える 作品のタイトルは田舎暮らし‥となっているが、
本書の本当のテーマは、地域文化であると感じた。
特に印象に残ったのは、2点。一つは、速度という切り口での生活圏、経済圏の分析。もう一つは、大企業主義でないプロ意識の本質とは何かである。
人間の移動手段は、徒歩から自動車へと進化してきた。
それに伴い、人間の生活圏は、徒歩で往復できる距離から、自動車で日帰りできる距離へと拡張することになる。まさにその事が地域社会における、過疎と集中を生み出したという事を、著者の実体験から物語的に見せてくれている。
また、著者は白馬国際映画祭のプロデューサーとして活躍された方のようで、地方都市でありながら、いかにして世界的な映画祭を成功させたかの
舞台裏が語られている。そこで、世界一流と呼ばれる人との接点を通じ、著者が感じたプロ意識とは一体なんなのかを、さりげなく語っている。
最近は、地方と都市の地域格差が問題となっているが、
本書を読むことによって、地方に住んでいる人、これから地方に住みたいと思っている人が、プロ意識を持った田舎人になるための一つの指針になると思う。
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