住宅・建築書店

また、ゴミについての処理方法（ミミズちゃんでゴミ分解）や、手作りのせっけん・お風呂アイテム・おみそレシピなどなど。。
本当に盛りだくさんです♪

ちなみに食器洗機には興味がありませんでしたが、
掲載されているページ数は30ページ程度です。
（ただ、いつかはほしいと思っているので参考になりました）
全ページ127です。
読みやすくてすぐ実行できるアイデアがいっぱいでした
奥の手は食器洗い機にあった、というオビ文句に惹かれました。これまでの家事の本だと、主婦がお金をかけずに、工夫してやる…というのが普通。だから、キッチンが汚かったり、散らかっていると、なんか主婦の恥、、みたいになって。でも、それをカイケツするのが、主婦の家事の腕磨きや、アイデア発掘ではなくて、食器洗い機一台置く、、、、って発想になるのが、なんか新鮮でした。でも、かといって合理化一辺倒ではなくて、エコな手作り洗剤や、後半は手作りお菓子やキッチンビネガーなどのレシピもあって、すぐ実行できるアイデアが多かったのがよかったです。イラストもかわいくて読みやすい本でした。私は好きです。
参考になりました
台所をすっきりしたいと思う人ってたくさんいると思う。
今まで思い込みで使っていた三角コーナーのゴミ入りや洗い桶もなくしてみると意外とどーってことないってことに気づかされました。
（あとは炊飯ジャーをなくしたいところ）

読み進めてみると今まで著者が出した本に重複するところは多々あれど読みにくいと感じることはなく巻末には商品に関するホームページアドレスが掲載されていて親切設計になっています。
食器洗い機がある家庭だけではなく私のような持ってない家庭でも参考になると思いますよ。
評価はわかれるところ
基本的にはいい本だと思います。
雑然としがちな、「ニッポンの台所」の既成概念を、根本から覆すあたりは、なるほどと思わされます。
良いものを厳選して、必要最低限しか持たないという姿勢も納得がいくし、洗剤なども手作りするなど環境のことも考えていると思うし。

しかし、3章から、食器洗い乾燥機の宣伝か？と思うほど、食洗機バンザイ！な話が続きます。
結局、食器洗い乾燥機（しかもできればビルトイン）を買わないことには、これまで述べられてきた2章までの実践ができないことが解ります。（手作り洗剤のことは別として）