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キッチン・食器

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好きな理由	「おいしいキッチン」はじめまし..	包丁とこだわりの料理道具―男の..	アンティークキッチン雑貨の魅力..	やかんの本	キッチンウェア―モダンデザイン..	食器の買い方選び方 (とんぼの..	パリのおもてなし	メルシーフランス―また食べたく..	有元葉子の道具選び


[ 単行本 ]	好きな理由・高橋みどり【メディアファクトリー】発売日： 2005-01 参考価格： 1,600 円（税込）販売価格： 1,600 円（税込）　Amazonポイント:　16 pt ( 在庫あり。 ) 中古価格： 490円～	・高橋みどり
カスタマー平均評価：　 4.5 シンプルな価値観高橋みどりさんの本は「うちの器」が初めてで、器に興味があって購入したのですが、「好きな理由」は「うちの器」より、文章が多く、著者の考えている事、思っている事がもっと分かって楽しいです。高橋みどりさんのシンプルな価値観にはなにか共鳴するものがあって、それはモノ文化で育った自分達の世代のなかにある、また別の価値観なのかなと思います。彼女の方が、私より年上なので、もしかしたら知らないうちに、高橋みどりさんの影響を受けてきたのかも知れません。価値観が共鳴するうれしさとともに、ちょっとだけ新しい事も著者の本を読むたびに、得る事が出来ます。ちょっと高いけれど 1500円。ちょっと高いけれど、なんだか眺めているだけで幸せになれる、そんな本。著者が1957年生まれ、とちょっと年上さんなので、それで少し穏やかな、落ち着いている感じがするのかな？大量のものに囲まれ、大量のものが出てくるけれど、「買え、買え」というカタログのような感じでもなく、むしろ、古くからものを大事にしている感じがしてとても好感が持てた。さわやかな、穏やかな気分になれる本です。オススメ。ささやかではあるが芯の通った生活向上心に共感！生活の中でなにげない幸せ・満足感を常に求めている著者、だがそれは何でもかんでもというわけではなく、しっかりとした価値観を伴っている。本書ではそんな著者の価値観を happy な写真とともに綴っています。個展で見て感動したが全て予約済で "次の個展を待ちに待っての７年後" ようやく手に入れた「巌さんの急須」や "探しに探したあげくに見つけた" デッドストックのロイヤルコペンハーゲンの真っ白なティーカップなど、読んでいるだけの私まで愛着を持ってその品を見てしまいそう！最後に「うちの器」の巻末で "今、かつお節削り探してます。削りたいんだよねェ" と言っていましたが、本書の巻末で後日談が書かれています。・・・ハッピーエンドです (笑) のんびり読んでいたいフードスタイリスト高橋みどりさんの本。高知のこと、朝ごはんのこと、おみやげもののことなど、大切にしたいもの、大切にしたいこと、心地良いこだわりが伝わってきます。シンプルで読んでいて気持ちいい本。のんびり読んでいたいと思う本です。アリヤマデザインストアの装丁。

[ 単行本 ]	「おいしいキッチン」はじめました。・酒井俊彦・おいしいキッチンプロジェクト【ラトルズ】発売日： 2005-10 参考価格： 1,575 円（税込）販売価格： 1,575 円（税込）　Amazonポイント:　15 pt ( 在庫あり。 ) 中古価格： 482円～	・酒井俊彦・おいしいキッチンプロジェクト
カスタマー平均評価：　 3 デザインのチカラデザイナーと職人さん（マイスターカンパニー）が包丁やテーブル、リネンなどのキッチン周りの商品を新たに開発していくところをアイデアスケッチから見せてくれるプロジェクト。作り手側のノウハウと思い、デザイナー側のこだわりがどうやって商品になっていくかを見られるので商業デザイナーや商品企画・開発などのモノづくりに携わりたいと考えているタマゴ達は一読されるとよいのでは。開発された商品のあるイメージ写真が美しいです。

[ 大型本 ]	包丁とこだわりの料理道具―男の料理 (Seibido mook) ・成美堂出版編集部【成美堂出版】発売日： 1999-07 参考価格： 1,575 円（税込）販売価格：品切れ中中古価格： 486円～	・成美堂出版編集部
カスタマー平均評価：　　 0

[ 単行本 ]	アンティークキッチン雑貨の魅力 (PLUS 1 LIVING) ・クリスティーナビショップ【主婦の友社】発売日： 2003-05 参考価格： 1,890 円（税込）販売価格：品切れ中中古価格： 483円～	・クリスティーナビショップ・Christina Bishop
カスタマー平均評価：　 4.5 初心者なら　奥の深いアンティ―クの世界、キッチンものはあまりメジャーじゃないので私は、この本は種類などを知る上でとても参考になりました。　はじめたばかりで、良く知らないかたにはいーですよ　イギリスの、シンプルで機能的、そして美しいキッチン雑貨たちイギリスの＜アンティーク・キッチン雑貨＞が沢山掲載されています。ただ単純にホウロウの物に憧れて購入した私ですが、たとえば水差しひとつにしても、様々な形や色があり、用途や時代に大きな違いがあることが、この本のきれいな写真と詳しい説明でわかりました。ホウロウだけに限らず、キッチン雑貨全般に詳しい説明と写真がありますので、興味のある方の参考になると思います。著者クリスティーナさんの自宅キッチンの写真や、アンティークとの出会いから今日までのエピソードも楽しめました。アメリカのアンティークの本などと見比べて、それぞれの国の雑貨の違いを知るのにも良いのではないかと思います。

[ ハードカバー ]	やかんの本・麻布やかん組合【ロコモーションパブリッシング】発売日： 2005-11-25 参考価格： 1,575 円（税込）販売価格： 1,575 円（税込）　Amazonポイント:　15 pt ( 在庫あり。 ) 中古価格： 477円～	・麻布やかん組合
カスタマー平均評価：　 4 岡倉天心と九鬼周造なのである。「やかんの本 THE BOOK OF KETTLE」。この表題を見た誰もが、岡倉天心の「THE BOOK OF TEA」との通奏低音を聴いて取るであろう。『茶の思想は単に普通の意味での美の追求ではありません。（中略）　別な言い方をすれば、厳しく清潔を求めますから衛生学、いろいろお金をかけないで簡素に楽しもうという点では経済学、また宇宙の中でのものの大きさがはっきり判るという点では心の幾何学です。そして、信じる人全てを趣味上の貴族にするということで、東洋的民主主義の真髄といえます。』（岡倉天心「茶の本」）やかん美の追求も上に似たり。趣味上の貴族である。「「いき」の構造」の九鬼周造は、彼を妊娠中の母が、実父たる文部官僚の九鬼男爵がパトロンとして支援していたところの岡倉天心に心うつりし出奔した逸話で知られるが、それだけに、天心‐九鬼間には精神的な父子関係があったといわれる。本著の渡邊×設楽対談にも、その種の共犯的好事家としての擬似父子関係が覗かれ、スリリングである。いや、もっとユルいけど。不覚にも欲しくなってしまった… おそらく評価が真っ二つに分かれる本。載っているのは世界中のいろんな「やかん」（だいたい古め）の写真（なぜか異様に美しい）と年代や生産国などの基礎データ、やかんの持ち主2人の「やかん談義」（けっこうオモシロイ）という、デザイン系輸入書並みの超ミニマムな構成。やかんトリビアとか、生活雑貨としての「今手に入るオシャレやかん」とかを期待した人は肩すかしを食らわせられる。だが自分的には、その道では大御所と思われるオヤジ2人が大真面目に「やかん集め」に地道を上げたという事実そのもののノリがツボにハマッたので、星は3つ……と思ったが、やかんが魅力的だったので4個に格上げ。P16掲載のやかんが欲しくて夢に出てきそう。欲しいといえば、この本、プレゼント用に好適かも。

[ 単行本 ]	キッチンウェア―モダンデザイン・カタログ・ジェレミーマイヤソン・シルヴィアカッツ【鹿島出版会】発売日： 1994-08 参考価格： 2,730 円（税込）販売価格： 2,730 円（税込）　Amazonポイント:　27 pt ( 在庫あり。 ) 中古価格： 466円～	・ジェレミーマイヤソン・シルヴィアカッツ・Jeremy Myerson ・Sylvia Katz
カスタマー平均評価：　　 0

[ 単行本 ]	食器の買い方選び方 (とんぼの本) ・秋岡芳夫【新潮社】発売日： 1987-11 参考価格： 1,575 円（税込）販売価格：品切れ中中古価格： 458円～	・秋岡芳夫
カスタマー平均評価：　 5 とってもためになる本でした。とってもためになる本でした。普段使う湯のみ、茶碗、おわん、お箸どれも適切な寸法、重さがあることに驚き。確かに、人より小さめな私の手には、短めの箸がしっくりくる。それは、箸一咫半（ひとあたはん）の知恵なのだ。（手を親指が掌に直角になるまで横に開いたときの親指と人差し指の間の実寸がひとあた）それから、食器にはある程度の重さ、しかも重過ぎず軽すぎない重さが必要とのこと。確かに、食器を選ぶときは、手で持ってみて手触り、持ちやすさ以外に重さも見ている。軽すぎる器は、プラスチックか安物の木かといったかんじで、受け付けない。日本の器は、そんな敏感な触覚美にも対応しているそうだ。食器をみるときに、デザイン、色、形には気をつけていたけど、持ちやすい大きさか、重なるのか、いい重さか、そんなことも気にかけてみたい。

[ 単行本 ]	パリのおもてなし・エディシォン・ドゥ・パリ【エディシォンドゥパリ】発売日： 2004-12 参考価格： 1,995 円（税込）販売価格：品切れ中中古価格： 455円～	・エディシォン・ドゥ・パリ
カスタマー平均評価：　 4 ありきたり題名と表紙の写真に負けてしまったかな？という内容です。パリのインテリア雑誌などで、よく見かけるようなカラーコーディネイトは、確かにかわいいですが、何と言っても内容に深みがなく、全体に「よく見る感じ」でした。おいしそうなお料理の写真がないおもてなしというぐらいだからおいしいお料理の写真も満載だと期待していたけど、まったくない。どころか、食用色素を使って青に変色したお米などの写真が出ていて、かなり気持ち悪くなった。もう少しおいしそうなお料理の写真があれば、もっと気分が盛り上がるのにと思い、残念だった。まぁ、良かったです表紙の雰囲気のインテリアが好きで、”おもてなし”が見たいというよりはインテリアの参考にしたいと思って買いました。様々な人の”おもてなし”が載っていて楽しいのですが、テイストはバラバラです。私は、どちらかと言うと自分の好きなテイストのものばかり集めた本が見たかったので、私にとってそこがちょっとマイナスでした。ただ、やはり日本に無い感じのインテリアは参考になりました。パリに脱帽パリって言うだけで、どうしてこんなにも色々なものが素敵に見えてしまうんでしょうね？おもてなしといっても、正直、ここに出てくる実際の料理はそう大したものではないです。果物をボンッとか、パンをかごに盛っただけ、とかサラダ山盛り、とか。でもその見せ方や周りのインテリアで、「この空間にいたらすごく楽しい気持ちになるんだろうな！」というのがすごく伝わってくるのです。だから、食べ物が豪勢でなくても、楽しいおもてなしはできるんだ、もっと気軽に「おもてなし」しよう！という気分にさせてくれます。まあ、パリのセンスにはかないっこないと思うけど。。。色使いとかが結構奇抜なのに、まとまって素敵に見えるのはやっぱりパリマジックなのかしら？個人的には、表紙の写真のお宅と、双子の姉妹が開いたお茶会のテーブルが好きです。ご飯を食用色素で染めちゃったのにはさすがに「おえっ」と思いましたが。他の方は絶賛されていますが。。。この本が送られてきて、読み始めた時はワクワクしましたが、読んでいるうちに、表紙の印象が良すぎて、中身はそれ程濃くないなぁ。。というのが、私の率直な感想です。内容は表紙負けしているとでもいいますか。。（私の場合、購入のきっかけは表紙の写真の雰囲気だったので）紹介されている人の、職業や簡単なプロフィールは書かれていますが、（この値段なら）もう少し、ファッションや、食卓以外の、他の部屋の写真などもあったらいいのになぁと思いました。ちなみに載っているレシピは、私には参考になりませんでした。食用色素などを使ってカラフルにしたりしていますが、子供には与えたくないと思いました。

[ 単行本 ]	メルシーフランス―また食べたくなるもの、また使いたくなるもの。・山本ゆりこ【ブロンズ新社】発売日： 2006-06 参考価格： 1,680 円（税込）販売価格： 1,680 円（税込）　Amazonポイント:　16 pt ( 在庫あり。 ) 中古価格： 457円～	・山本ゆりこ
カスタマー平均評価：　 5 なんてかわいい山本ゆりこさんの本は、いつも本当に表紙がすてきで、ジャケ買いしてしまう。もちろん、中身は間違いがないと思っているからなんだけど。さらりとした語り口なんだけど、パリの町への愛情、モノの魅力がよく伝わってくる。アジア好きを自認していたが、山本さんの本に出会っていつかパリに行きたいと思うようになった。もちろんこの本にも、魅力が余すことなく詰まっています。フランスに行ってみたくなりました山本さんは、リサとガスパールの携帯サイトでフランスのレシピを紹介されていて、いつもおいしそうでかわいい写真が気になっていた方でした。「リサとガスパールのデザートブック」でレシピの監修もされています。この本は、フランスの日常に欠かせない食べ物や日用品が紹介されています。本の中の写真もすべて山本さんが撮られたそうで、カラフルでレトロな感じがとても好きです。表紙は100%ORANGEさんです。横書きの本も意外に読みやすく（もうネットだと横書きが普通だし）写真もすごく多いですよ。食べ物毎に章が分かれているので興味のある部分を先に読んでいました。フランスのガイドブックではないので、「フランスの食べ物に興味のある人」や「フランスに住んでみたい人」におススメです。本の最後に、各章で登場したお料理のレシピがついています。

[ 単行本 ]	有元葉子の道具選び・有元葉子【幻冬舎】発売日： 2003-02 参考価格： 1,680 円（税込）販売価格： 1,680 円（税込）　Amazonポイント:　16 pt ( 通常2～5週間以内に発送 ) 中古価格： 442円～	・有元葉子
カスタマー平均評価：　 4.5 おもしろかった！私は有元葉子さんの本を買うのはこの本が初めてでした。すごく面白い！新鮮に感じました。しかし、セレブですねー。お金があって家の中の収納も充分でないとマネは出来ませんね。最近個人のブログでこの本に影響されたかのような人を多く見かけます。有元さんのこの道具をそっくり真似してそろえていますが、素人は使いきれるのでしょうかね。読み物としては満点の本です。道具の手入れについて勉強になりました料理の本をしょちゅう買うのですが、道具についての本を買うのはちょっともったいない気がしまして、なかなか買えないでいました。先日、時間がたっぷりあって書店でこの本を手にしたところ、やはり気に入って購入しました。気に入った理由はその道具を使ってこんな料理を作ると美味しい、どのように使うとその道具が生きるか、といった事が書かれています。理由２は、道具の手入れの仕方が書かれていて勉強になります。理由３は、先生がとても長い間使った道具の写真を見ると、ぽっと心が温かくなります。大切にしていらっしゃる事がよく伝わってきます。最初写真が白黒なのは残念だなあと思いましたが、古い道具も美しく見えるようにという配慮かなと次第に感じました。読み終わって、私も今持っている道具をもっと大切にしようとあたたかな気持になりました。こだわりの道具たちとても発売を楽しみにしていたのですが、ほとんどが他の本の中で紹介されていた道具ばかりでした。なので、これからキッチン道具を買うという方にはとても参考になると思いますが、有元さんの本をたくさん読んでらっしゃる方には、あまり面白みはないかと思います。